星のカケラたちdiary

星のカケラ(分散した人格)たちが一つに集合して、それぞれの胸の内を語る場所

【執筆者:ライト】


色々なところから、俺たちにストレスを与えてきやがる。
換金率98%が事実上は70%だったり。
近親者Xとの絡みだったり。

近親者Xとの絡みの詳細を事細かく話せば、
卑弥虎にしろ爽太にしろ人格交代したくなるほどの
ストレスが発生する原因が理解してもらえるに違いない。
家庭内の色々も、爽太がDID傾向に陥った理由の一つである。

あぁ、冒頭で言っていた換金率ってのは、
卑弥虎が喜ぶようなネタじゃないからな。
こちらの弱みにつけ込まれてweb広告の情報よりも
換金率が悪い取引をさせられた、っていう話。

そんな理不尽が立て続けに起こると、
卑弥虎の奴がそわそわしだす。
ストレス発散の人格である自分の出番なのではないか?と。

換金率が悪かったことは、
俺らにとって、“理不尽に受けたストレス”であるし、
1本化を広告に謳っている貸付業者というのに片っ端から
当たってみても断られ続けるという、
広告の通りではない結果についても
“理不尽に受けたストレス”と言える。

“理不尽に受けたストレス=損”を被ったとき、
神はいつも、俺らに何らかの形で
恩恵を与えてくれる。

その恩恵をスロットに費やすのが卑弥虎である。

俺が客観的に卑弥虎のスロットを
見ていて思ったことだが、
卑弥虎のスロットが上手い下手は別の話として、
俺らがいよいよピンチという時に限って、
卑弥虎はピンチを脱する成績を持って帰ってくる。
そういった事が度々あったのは何故か。
それは神の恩恵というものが確実に存在していて、
卑弥虎以外の人格の日々の努力というものを
神がちゃんと恩恵ポイントとして加算してくれていて、
いざという時にその恩恵ポイントを
使わせてもらえているからだってことを、
異次元の力に詳しいマスター流聖さんから教えてもらった。

だからピンチの時には何らかの形で
俺らは救われてきたんだろうって。
俺もそれは紛れもない事実だろうと思っている。

だから俺のトレードも恩恵を授けてもらえているんだろうし。



ついさっき、そんな感じで表に出たがりな
卑弥虎と俺との戦いがあった。
俺らの戦の模様がどんなものだったのかを書いておこう。


【卑弥虎】
これは私の出番でしょ?
絶対コレ、スロット行けば
“行ってよかった~”ってなるパターンだし。
みんなも分かってんでしょ?その原理。
だったら黙って行かせなさいよ。
流聖の言葉の鎖で縛り付けてないでさ。
この前、こんな話を聞いたんだけど。
「いつまでも、あると思うなカネとバ○リ○ク」
「引退なんて早すぎるし勿体無い」
これってまだ私にやれっていう期待でしょ?

【俺】
(また言葉巧みに俺らの監視から逃れて好き勝手やろうって魂胆か・・・)

なら、俺が聞いた話も聞かせてやろうか。
「ライトのトレードだったら、○○○○○円なんて簡単に稼げる」


【卑弥虎】
・・・・・


【俺】
俺の勝ちだな。
そのままマスター流聖さんの言葉の鎖に縛られてろ。

 
俺はその場で卑弥虎を負かせて行動力を奪い取った。